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購買 / FC事業部 生産部 東京生産課

設計を巻き込み、サプライヤーを巻き込み、
そしてお客様を巻き込んで、
より大きな夢の実現に挑む。

  • H.K. / 2006年入社
  • 休日はもっぱら2歳の息子と一緒に遊ぶのが、いちばんのリラクゼーション。最近はプラレールに夢中で、ともに電車オタク的な遊びに没頭している。夢は、子供の健やかな成長を見守り続けることと、家族とともに幸せな人生を歩んでいくこと。

現在の仕事内容

購買の立場で新製品を量産するための立ち上げを行う。

就職活動はITベンチャーを中心に回りましたが、最終的には「物をつくり、売る」という経済活動の根幹を体現している会社に惹かれ、中でもSMKに理想的なあり方を見出し、入社を決意しました。入社後は、一貫して生産課に所属しました。最初の5年間は量産を手がけ、6年目からは新製品の立ち上げを担当しています。現在は購買の立場で、設計担当者とともに試作品をつくり、新製品を量産するための立ち上げを行い、生産スケジュールを組み、原料や資材などの原価計算・コスト管理をしながら、厳密な品質管理を踏まえての安定的な生産をコントロールしています。ベストな生産の仕組みをつくらなければならない、1円でもコストを下げなければならない、品質に妥協は許されない、1日でも納期は遅れてはいけない、というプレッシャーと闘いながら、会社の利益に貢献し、会社の信頼を維持する仕事です。

仕事のやりがい

1,600万台というベストセラーに貢献する醍醐味。

難易度の高い製品を、関連部署と協力して生産の立ち上げを行い、その製品がベストセラーとなったときにやりがいを感じます。例えば、立ち上げに1年近くの時間を費やし、多くの関係者が関わり、量産化をスタートしたリモコンが、約2年で1,600万台という数字を達成したことは、SMKの歴史の中でも快挙で、売上も利益も大きく、私にとっては忘れられない案件です。現在も量産が続いており、次期モデルの受注を果たせば、2,000万台突破も夢ではないところまできています。ぜひ、受注して金字塔を打ち立てたいと考えています。私たちが挑むQCD(クオリティ・コスト・デリバリー)の最適化は、会社の利益に直結します。そのために絶えず0.1円単位の攻防をしており、また、為替動向にもアンテナを張っており、その積み上げによる利益の追求はシビアで難しい仕事ですが、その成果がSMKを支えているという事実を思う度に、身を引きしめています。

挑戦テーマとこれからの夢

いつかSMKスタンダードを世界のスタンダードに。

私の今後の挑戦テーマは、まだ世の中にない製品を立ち上げ、SMKが世界のスタンダードになるような展開を主導することです。例えば、一気に技術革新と実用化が始まった“IoT(Internet of Things)”という領域に、とてつもなく大きな可能性があると私は考えています。リモコンという製品一つとっても、IoTという枠組みの中で発想すれば、何かしら面白いアイデアを世の中に示せるはずです。あるいはコネクタなどのIoTに欠かせない無線モジュールユニットなどの開発において、SMK独自の技術ノウハウをいかんなく発揮できますし、ユーザビリティやデザイン性においても、幾らでもユニークなアプローチは可能だと考えます。そして何よりSMKが向き合っている市場はグローバルなため、一つ成功すれば、一気に横展開が可能になって、世界のスタンダードとなることも決して夢ではないと思います。ぜひ、私が主導役を果たして、設計担当者やサプライヤーを巻き込み、そしてお客様を巻き込んで、より大きな夢の実現に挑みたいと思います。

キャリアステップ

  • 2006年〜
  • FC事業部 生産部 茨城生産課

    UN製品の量産担当。
  • 2007年〜
  • FC事業部 生産部 東京生産課

    RC/UN製品の新製品立ち上げ担当。