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生産技術 / 生産技術センター FAグループ

最先端のロボットで埋め尽くす
理想の生産ラインを完成させ、
海外工場にも展開する
一大プロジェクトを主導したい。

  • Y.K. / 2015年入社
  • 小学生のときに始めたテニスと中学から大学まで向き合った卓球を、今でも趣味として続けている。冬場はスノーボードに熱中し、近場にスキー場が沢山あるので、週末はスノーボード三昧。着実にスキルアップしている。

現在の仕事内容

内作自動生産機やロボット、治具の電気設計。

大学での専攻は物理学です。英語も好きだったことから、メーカー、グローバル、企業理念という軸で就職活動をしました。SMKを志望したのは、ものづくりをしているグローバル企業であり、理念に深く共感できたからです。決め手は、先輩社員訪問を通じて「この人たちと一緒に働きたい」という想いが、SMKに対していちばん強かったからです。現在の仕事は、内作自動生産機や治具の電気設計で、配線作業から制御プログラムの作成まで手がけています。機構設計エンジニアの「こんな動きで、こんなことがしたい」という考えに対して、独自のアルゴリズムで定義し、プログラミング、テストを繰り返しながら完成させる仕事です。機械が要望通り動けばいいというわけではなく、異常発生時には機械を安全に停止させるとともに、速やかに復旧させるまでがミッションです。

仕事のやりがい

自分が書いたプログラムで
生産設備が動くという醍醐味。

自分が書いたプログラムで生産設備が動くことが、最大の醍醐味です。例えばSMKで初めて本格的な垂直多関節ロボットを量産ラインで導入したケースでは、障害物を避けてロボットアームを動かす複雑な制御するプログラムの作成という難易度の高いテーマにチャレンジしたことがあります。ロボットが思い通りに動いたときに、周りから驚きと感動の声が上がった瞬間のことは忘れられません。今は、私が手がけたいくつかの自動機や治具が工場のラインで稼働しており、その製作音や動作音が響く空間を歩くたびに愛着が増し、自らの仕事に対する誇りを感じることができます。そして、より良い制御に挑み、SMKの生産能力を上げるにはどうしたらいいか、というアイデアを次々と空想しては、日々の仕事へのモチベーションを高めています。

挑戦テーマとこれからの夢

ロボット制御のことなら自分に聞け 、
と言われるくらいの存在へ。

ロボット制御のことなら自分に聞け 、と言われるくらいの知識や経験を積み上げていきたいと思っています。SMKの強みは、開発設計の能力に加えて、高品質な製品を効率よく生産できる能力に優れていること。生産技術部門の役割は重要だと考えています。私たちの仕事の成果がSMKの売上や収益にも直結していきます。特に今後は、生産ロボットの開発導入が大きな鍵を握ります。だからこそ、私はロボット制御のエキスパートを目指し、その第一人者になりたいのです。将来的には日本の工場を最先端の技術で理想的なラインを完成させ、それを海外工場に展開していけるようになりたいと考えています。

キャリアステップ

  • 2015年〜
  • 生産技術センター FAグループ

    内作自動機および治具の電気設計を担当。