戦略発想という意識を持ち、
経理の仕事と向き合っていきたい。
将来的には財務戦略を
経営層に提言できる人材へ。

現在の仕事内容

グループ資金管理など。

SMKに対しては、早くから海外に進出し、2001年から英語を公用語にしていること、また技術的にも絶えず先進的で、面白そうな会社だという印象を持って入社を決意しました。入社後は、経営企画室を経て、現在は経理部財務経理課に所属しています。財務経理課の業務は、単体決算、税務関連業務、資金調達・運用、出納管理などで、その中で私はグループ資金管理などを行なっています。経理の仕事は、会社の経営に関わる数字を扱うのでミスは許されません。例えば決算のときなどは、自分のミスが工程の遅れにつながり、最終的には決算発表に影響を及ぼしてしまうかもしれません。絶えず緊張感と隣合わせの仕事です。一方でお互いの仕事には気を配り、いつでもフォローしあうように心がける、チームワークに優れた部署でもあります。私は、産休・育休を経て復職しており、子育てしながら働きやすい職場です。

仕事のやりがい

数字を通じて客観的に会社の状態が見える面白さ。

経営の意思決定に関われるのが、仕事のやりがいです。例えば、グループ会社の資金繰り実績・計画をまとめて資料を作成し、経営会議にかける仕事では、自分の作成した資料が経営判断に使われると考えると、身が引き締まると同時にやりがいを感じます。また、数字を通じて会社の状態を客観的に見られるのも、経理の仕事ならではの面白さです。システムの導入で、効率化が進んでおり、既存の業務を変えていけることにも、経理という仕事の面白さがあると感じています。だからこそ変化を恐れず、私自身も勇気をもってどんどん改善提案をしていきたいと思っています。

挑戦テーマとこれからの夢

財務の視点から、SMKの成長を支えたい。

グローバルな競争が激化する中で、経理部門にもより戦略的な役割が求められるようになっています。これからは、戦略的発想という意識を持って経理の仕事と向き合い、将来的には財務戦略を経営層に提言できる人材になり、会社の成長に貢献したいと考えています。そのために、経理の知識を深めるのはもちろんのこと、自社の状況や業界の動向、経済状況などにもアンテナを張り、ビジネス感覚を磨いていきたいと思います。また、日々の仕事の中でも、単に数字をまとめるだけではなく、その数字の背景に今何が起こっているのか、今後何が起こるのか、までを常に考えるようにしていきたいと思います。SMKが今後さらにグローバルに発展していくのをサポートできる人材になることが私の目標です。